最近、考えることがあります。
それは、職制についてです。
私は、前職で管理職も経験させていただきました。
ゆえに、管理職の立場の人の気持ちに共感できる事があります。
その反面、『私であればこうするのに』と思うこともあります。
管理職は現場監督までは楽しくてやりがいがありますが、それより上になると孤独との戦いになります。
現在、営業の仕事をやっていて、同じ目線、志で働く、仲間が全道各地にいます。
その仲間の人は、私よりかなり優秀なため、数年後にはおそらく管理職になるだろうと思います。
彼の話を聞いていると、現場でお客様を何人も感動させて、人間的な成長しています。
当然、会社は彼を評価し、管理職にしたいと考えるでしょう。
でも、私は彼はまだ現場に必要だと思うし、現場の人間だからこそ、うらやましい限りの光を放っているんだと思います。
こんな他人の事をブログで書くのは、始めてですが、彼は間違いなく、『生涯の友』であり、『ライバル』であるため、会社が評価してくるのは当然なんです。彼の人生にどうこう言える立場ではありませんが、しばらくは抵抗して是非現場から、組織を改善していく側の人間でいてほしいというのが、私の勝手な気持ちです。
私自身は、可能な限り『営業』にこだわりたいと考えています。
誰もがうらやましいと思う、光を放ち、栄養を与える事が出来る太陽のような存在に。
同志の姿を見て、ますますそう思うのでした